児童発達支援センター(ぱお)
発達につまずきや遅れが気になるお子さん(0〜18歳)を対象に、専門職(心理士・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など)が評価・相談・療育を行う港区の中核施設です。「歩くのが遅い」「言葉が出ない」「落ち着きがない」「集団になじめない」「学習が定着しにくい」など、どんな小さな心配でもまず電話で相談できます。
対象者
- ・港区に住所があること
- ・発達に心配やつまずきがあるお子さん
支給額・内容
相談は無料。通所支援は受給者証取得後、世帯の所得に応じた利用者負担あり(月額上限あり)
申請期限・処理期間
注意事項
乳幼児健診や保育園・幼稚園で発達の指摘を受けた場合の相談先として最適です。5歳児健診で「経過観察」となった場合も、まずここに電話してください。
申請の流れ
- 1
電話で相談予約
児童発達支援センター「ぱお」に電話(03-6277-3903)し、お子さんの気になる点を伝えて面談を予約します。
💡 「健診で指摘された」「園の先生に勧められた」など、きっかけを伝えるとスムーズです。
- 2
専門職による面談・評価
心理士・作業療法士・言語聴覚士などの専門職がお子さんの様子を観察・評価し、必要な支援を一緒に考えます。
💡 母子手帳、健診結果、園の先生からの所見メモを持参すると評価がスムーズです。
- 3
支援計画の作成
お子さんに合った支援内容(通所療育・保育所等訪問支援・居宅訪問型支援など)を提案してもらいます。
- 4
通所支援の利用開始(必要な場合)
療育の通所が必要な場合は、区に「通所受給者証」を申請して利用を開始します。
💡 受給者証の申請には「サービス等利用計画案」が必要です。ぱおの相談支援専門員が作成を手伝ってくれます。
必要書類
母子健康手帳
妊娠届出時に交付されたもの
※ これまでの発育記録・健診結果の確認に使用します
健診結果や医師の紹介状(あれば)
健診を受けた医療機関や保健所から入手
※ なくても相談可能です。電話相談から始められます
申請方法
まずは電話で相談してください。お子さんの様子をお聞きし、面談の予約をご案内します。
申請ページへ📍 港区南麻布4-6-13
🕐 月〜土曜 9:00〜18:00(日曜・祝日・年末年始を除く)
よくある質問
どんな小さな心配でも相談していいのですか?
はい。「ちょっと気になる」段階での相談を歓迎しています。診断がなくても、障害がなくても相談できます。早めの相談が、お子さんにとって一番よい結果につながります。
健診で「経過観察」と言われましたが、ぱおに相談すべきですか?
ぜひ相談してください。5歳児健診や1歳半・3歳児健診で経過観察となった場合、ぱおでは専門職がより詳しく評価し、必要に応じた支援につなげます。保健所からの紹介状がなくても直接電話で相談できます。
療育とは何ですか?どんなことをするのですか?
療育(発達支援)は、お子さんの発達を専門家が個別にサポートするプログラムです。例えば、言葉の遅れには言語聴覚士が関わり、体の動きが不器用なお子さんには作業療法士が支援します。遊びや活動を通じて楽しみながら、お子さんのペースで成長を促します。
保育園や幼稚園に通いながら利用できますか?
はい。多くのお子さんは園に通いながら、週1〜2回程度通所しています。また「保育所等訪問支援」では専門職が園を訪問してお子さんをサポートすることもできます。
費用はかかりますか?
相談は無料です。通所支援を利用する場合は、世帯の所得に応じた利用者負担がありますが、月額上限が設定されています(非課税世帯は無料、一般世帯は月額4,600円が上限)。
就学相談との関係はどうなりますか?
ぱおでの評価結果は、港区の就学相談にも活用できます。お子さんに合った学びの場(通常学級・通級指導教室・特別支援学級など)を一緒に考える材料になります。年長の夏頃から就学相談が始まるため、早めの相談をおすすめします。