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「病気の子、預け先がない!」、港区の病児保育
Vol.293行政サービス

「病気の子、預け先がない!」、港区の病児保育

- 病児保育は病気の急性期でも預かってもらえる [1]

行政サービス全年齢5
おかもん先生小児科専門医愛育病院 小児科

参考文献 5·Q&A 5問収録

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この記事のポイント

  • - 病児保育は病気の急性期でも預かってもらえる [1]
  • - 病後児保育は回復期の子ども向け
  • - 利用には事前登録と予約が必要

愛育病院 小児科おかもん先生 だより Vol.293

「病気の子、預け先がない!」、港区の病児保育

こんにちは。愛育病院小児科のおかもん先生です。

「子どもが熱を出したけど、仕事を休めない」「保育園を休まないといけないけど、預け先がない」、共働き家庭にとって、子どもの急な体調不良は大きな悩みです。港区には病児・病後児保育の施設があり、こうした状況をサポートしています [1]。

Q1.「病児保育と病後児保育の違いは?」

——病児保育と病後児保育は何が違うのですか?

預かれる子どもの状態が異なります [1]

対象となる子ども

病児保育
病気の急性期〜回復期 [1]
病後児保育
回復期(急性期は過ぎた) [1]

病児保育
発熱中、感染症の治療中
病後児保育
解熱したが登園基準を満たさない
項目内容
対象年齢生後4か月〜小学6年生(施設による) [1]
利用料1日2,000〜2,500円(0〜2歳は2,500円、3〜5歳は2,000円が目安。施設により異なる) [1]
定員各施設数名(要予約)
利用条件かかりつけ医の診療情報提供書が必要 [1]
開室時間平日8:00〜18:00程度

ポイント

  • 病児保育は病気の急性期でも預かってもらえる [1]
  • 病後児保育は回復期の子ども向け
  • 利用には事前登録と予約が必要

Q2.「港区の病児保育施設はどこにありますか?」

——港区で利用できる施設を教えてください

港区には複数の病児・病後児保育施設があります [1]

施設名所在地種類
各施設の最新情報は港区公式サイトで確認 [1]芝、麻布、赤坂、高輪、芝浦港南各地区病児・病後児
施設を選ぶポイント
自宅や職場からのアクセス
対象年齢(施設により異なる)
受入可能な疾患(施設により制限あり)
予約の取りやすさ
併設医療機関の有無

「施設数には限りがあるため、複数の施設に事前登録しておくことをお勧めします [1]。」

ポイント

  • 複数の施設に事前登録しておくと安心 [1]
  • 最新の施設情報は港区公式サイトで確認
  • 朝の急な利用に備え、登録は早めに

Q3.「利用の流れを教えてください」

——実際にどうやって利用するのですか?

事前登録から利用当日までの流れをご説明します [1]

ステップ内容
1. 事前登録港区の病児保育利用登録を行う
2. 子どもが体調不良かかりつけ医を受診
3. 診療情報提供書の取得医師に病児保育利用のための書類を依頼
4. 施設に予約電話またはオンラインで予約 [1]
5. 利用当日必要書類を持参して施設へ
6. お迎え保育終了時刻までにお迎え
当日持参するもの
診療情報提供書
母子健康手帳
健康保険証・医療証
着替え(2〜3組)
昼食・おやつ(施設による)
処方薬(ある場合)
お気に入りのおもちゃや絵本

ポイント

  • 事前登録は元気な時に済ませておく [1]
  • 利用日の朝にかかりつけ医を受診する必要がある
  • 持ち物は前日の夜に準備しておくとスムーズ

Q4.「病児保育を利用する際の注意点は?」

——利用する上で気をつけることはありますか?

いくつかの注意点を押さえておきましょう [1]

注意点詳細
予約が取れないことがある流行期は満員のことが多い
受入できない疾患がある麻疹、結核等の高度感染症
急変時の対応施設から連絡が入る場合がある
利用できない状態意識障害、重症脱水等
お迎え時間の厳守延長保育がない場合が多い
予約が取れなかった場合の代替手段
他の施設に連絡する
ベビーシッターを利用する(港区の助成あり)
ファミリー・サポートに依頼する
祖父母等の家族に依頼する
在宅勤務に切り替える(職場に相談)

ポイント

  • 流行期は予約が取りにくいため、複数の施設に登録を
  • 高度感染症は受入できない場合がある
  • 代替手段(ベビーシッター等)も把握しておく

Q5.「病児保育の費用助成はありますか?」

——費用の助成制度はありますか?

港区では病児保育の利用料に助成があります [1]

項目内容
利用料0〜2歳 2,500円/3〜5歳 2,000円程度(施設による) [1]
非課税世帯・生活保護世帯利用料の減免制度あり [1]
訪問型病児・病後児保育港区の利用料助成制度あり(要確認) [1]
ベビーシッター利用支援病児保育目的のベビーシッター利用に助成 [1]
費用を抑えるためのポイント
港区の助成制度を最大限活用する
企業の福利厚生(育児支援制度)を確認
確定申告で医療費控除を活用
健康保険の付加給付を確認

ポイント

  • 港区の利用料助成を活用する [1]
  • ベビーシッター利用支援も病児保育に使える
  • 企業の育児支援制度も確認を

今号のまとめ

  • 港区には病児・病後児保育施設があり共働き家庭をサポート
  • 事前登録は元気な時に済ませておく
  • 利用にはかかりつけ医の診療情報提供書が必要
  • 複数施設に登録して予約が取れない場合に備える
  • 港区の利用料助成やベビーシッター支援を活用

あわせて読みたい

  • Vol.289「港区の小児医療費助成」
  • Vol.292「港区の子育て支援施設」
  • Vol.031「保育園入園後の風邪ラッシュ」
  • Vol.298「子育てと仕事の両立支援」

ご質問・ご感想

「病児保育の登録方法を教えてください」「予約が取れない時はどうすればよいですか?」など、ご質問がございましたらお気軽にお寄せください。

愛育病院 小児科 おかもん先生

本メルマガの内容は一般的な情報提供を目的としています。施設の詳細・最新情報は港区の公式サイトまたは各施設にお問い合わせください。

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※ この記事は一般的な医学情報の提供を目的としており、個別の診断・治療を行うものではありません。お子さんの症状が心配な場合は、かかりつけの小児科医にご相談ください。

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