皮膚
湿疹、あせも、とびひなど。子どもの皮膚トラブルの見分け方とスキンケア。
21件の記事
プロペトとヒルドイドの違い|赤ちゃん保湿剤の使い分け
プロペトとヒルドイドの違いと、赤ちゃんのスキンケアでの正しい使い分け方を小児科医がわかりやすく解説します。
- プロペトは"ラップ"(水分蒸発を防ぐ)、ヒルドイドは"化粧水"(水分を保持する)、役割が違うので使い分けが大切
- 口まわり・おむつまわりはプロペト、全身の乾燥にはヒルドイド。塗る量は「テカテカ光るくらい」が適量
「ステロイドって怖くないですか?」、塗らないほうがもっと怖い理由
ステロイド外用薬の正しい使い方と誤解の解消
- ステロイド外用薬(塗り薬)は適切なランク・量・期間で使えば非常に安全。「ステロイドフォビア」は世界的な誤解
- 塗らないリスクのほうが大きい、湿疹放置は痒みの悪循環に加え、食物アレルギーの発症リスクも上昇
「乳児湿疹と言われたけど……アトピーとの違い、どう見分ける?」
乳児湿疹とアトピー性皮膚炎の違いと見分け方
- 乳児湿疹は赤ちゃんの湿疹の総称であり、ほとんどが自然によくなる
- 2ヶ月以上続く・強いかゆみ・場所が広がる場合はアトピーの可能性があり、早めの受診が大切
おむつかぶれとカンジダの違い|見分け方と治療
おむつかぶれとカンジダ皮膚炎の見分け方、ワセリン・ステロイド・抗真菌薬の使い分けを小児科医が解説します。
- おむつかぶれとカンジダは別物。見た目と治療が違う
- カンジダは「しわの中も赤い」「衛星病変がある」が特徴
夏に広がる皮膚の感染症、とびひ(伝染性膿痂疹)の正しいケア
とびひの原因・広がり方・治療・登園基準
- とびひは細菌による皮膚の感染症。搔いて広がるため飛び火と呼ばれる
- 抗菌薬(内服または外用)で治療し、かさぶたが乾くまでプールは控える
【通説検証】「保湿剤を塗りすぎると肌が怠けて自分で潤う力がなくなる」
【通説検証】「保湿剤を塗りすぎると肌が怠けて自分で潤う力がなくなる」
「赤いブツブツはあせも?」、汗疹の見分け方と正しいケア
あせもは汗の出口(汗管)が詰まって起こる。赤ちゃんは汗腺密度が高く、あせもになりやすい
- あせもは汗の出口(汗管)が詰まって起こる。赤ちゃんは汗腺密度が高く、あせもになりやすい
- 予防の基本は「涼しく・清潔に・通気性よく」。できてしまったら悪化する前に対処
「パンパンに腫れたんですけど……」、子どもの虫刺され、正しい対処と予防
子どもは虫刺されで大人より腫れやすい。これは免疫が未熟なために起こる正常な反応
- 子どもは虫刺されで大人より腫れやすい。これは免疫が未熟なために起こる正常な反応
- 虫の種類によって対処法が異なる。蚊・ハチ・毛虫・ダニの対応を知っておくと安心
【通説検証】「水いぼ(伝染性軟属腫)はすぐに取らないと広がる」
「先生、水いぼがあるんですけど、取ったほうがいいですか?」「プールに入れてもらえないんです」「保育園の先生に"早く取ってきてください"と言われました」、水いぼに関するご相談は、特に夏が近づくと...
「カサカサ肌が気になります」、子どもの乾燥肌とスキンケア
- 子どもの皮膚は薄く、バリア機能が未熟
- - 子どもの皮膚は薄く、バリア機能が未熟
- - 皮脂分泌が少なく乾燥しやすい
「水いぼは取るべき?」、伝染性軟属腫の最新治療
- ウイルスによる皮膚感染症
- - ウイルスによる皮膚感染症
- - 自然に治るが6-12か月かかる
「足の裏にいぼができました」、尋常性疣贅(いぼ)の治療
- HPVによる皮膚感染症
- HPVによる皮膚感染症で、水いぼ(伝染性軟属腫)とは別の病気
- 子どもでは2年で約3分の2が自然に消えるという報告もある
「頭がかゆい!」、アタマジラミの対処法
- 不潔とは関係なく感染する
- - 不潔とは関係なく感染する
- - 頭と頭の直接接触が主な感染経路
「全身がかゆい!」、疥癬(かいせん)の基礎知識
- ヒゼンダニによる皮膚感染症
- - ヒゼンダニによる皮膚感染症
- - 5-15分以上の密接な肌の接触で感染
「水虫は大人の病気」と思っていませんか?、子どもの白癬のはなし
白癬(水虫)は子どもにもうつる。子どもでは頭部白癬が最も多く、フケや脱毛斑として見つかる
- 白癬(水虫)は子どもにもうつる。子どもでは頭部白癬が最も多く、フケや脱毛斑として見つかる
- 柔道・レスリングなどの格闘技ではトリコフィトン・トンスランス感染症が問題になっている
「ニキビかと思ったら膿が出て……」、毛嚢炎と細菌性皮膚感染症のはなし
毛嚢炎は毛穴の細菌感染。軽症は局所ケアで治るが、広がると癤・癰や蜂窩織炎に進展する
- 毛嚢炎は毛穴の細菌感染。軽症は局所ケアで治るが、悪化すると癤(せつ)・癰(よう)に進展する
- 市中MRSA感染が増加しており、通常の抗菌薬が効かない皮膚感染症に注意が必要
「この"あざ"は消えますか?」、母斑の種類と経過のはなし
あざ(母斑)には赤・青・茶・黒・白の5種類があり、それぞれ原因と経過が異なる
- あざ(母斑)には赤・青・茶・黒・白の5種類があり、それぞれ原因と経過が異なる
- 多くのあざは経過観察でよいが、カフェオレ斑が6個以上ある場合は神経線維腫症を疑って精査が必要
「子どもに日焼け止めは必要ですか?」、紫外線対策とビタミンDのバランス
子どもの皮膚は薄く紫外線の影響を受けやすい。子どもの頃の紫外線曝露が将来の皮膚がんリスクに影響する
- 子どもの皮膚は薄く紫外線の影響を受けやすい。子どもの頃の紫外線曝露が将来の皮膚がんリスクに影響する
- 日焼け止めは生後6ヶ月から使用可能。SPF30以上のノンケミカルタイプが子どもに適している
「触っただけでかぶれるの?」、接触皮膚炎のはなし
接触皮膚炎には刺激性とアレルギー性の2つの型がある。子どもではおむつかぶれ・よだれかぶれなどの刺激性が多い
- 接触皮膚炎には刺激性とアレルギー性の2つの型がある。子どもではおむつかぶれ・よだれかぶれなどの刺激性が多い
- 植物かぶれ(ウルシ、イチョウ等)はアレルギー性接触皮膚炎。一度感作されると再接触で発症する
あせもが治らない……、あせもの予防・ケア・とびひとの見分け方
あせもの3タイプ・予防のコツ・ステロイド外用薬の使い方
- 赤ちゃんは汗腺密度が大人の6〜7倍あるためあせもになりやすい
- 予防の3原則は涼しく・清潔に・通気性よく。ベビーパウダーは汗管を詰まらせるので非推奨
春から始める子どもの紫外線対策、日焼け止めは何ヶ月から?SPFの選び方は?
赤ちゃん・幼児の日焼け止めの選び方、塗り方、帽子・服装の工夫をQ&Aで解説
- 紫外線量は3月から急増。4月には真夏の8割に達するため、春からの対策が重要
- 生後6ヶ月未満は日焼け止めより物理的遮光(帽子・日よけ)が基本。6ヶ月以降はSPF15〜30で十分