感染症
風邪、インフルエンザ、ノロウイルスなど。子どもがかかりやすい感染症の症状と家庭でのケア。
41件の記事
「うちの子インフルかも?」、受診のタイミング、検査の落とし穴、家での過ごし方
インフルエンザの受診タイミング、検査の精度、A型vsB型の違いをQ&Aで解説
- インフルエンザの検査は発熱から12〜48時間が"ゴールデンタイム"。夜間発熱でも翌朝受診でOK
- 迅速検査が陰性でもインフルエンザは否定できない、特にB型は感染者の半数近くが見逃される可能性
インフルエンザの薬と「異常行動」の真実
タミフルと異常行動の真実、ゾフルーザの耐性問題、48時間ルールの柔軟性を解説
- 異常行動の原因はタミフルではなくインフルエンザそのもの。どの薬でも、薬なしでも起こりうる
- ゾフルーザは1回内服で便利だが、特に小児では耐性ウイルスが出やすい点に注意
インフルエンザのホームケア完全ガイド
インフルエンザ時の食事、入浴、登校基準などホームケアの疑問に回答
- 水分補給は経口補水液を「少量ずつ、こまめに」が基本。ジュースやスポーツドリンクは糖分が多く脱水時には不向き
- 小児に安全な解熱剤はアセトアミノフェンとイブプロフェン。アスピリン・ポンタール・ボルタレンは絶対NG
「赤ちゃんがインフルエンザに!」、乳幼児の危険サイン・けいれん・脳症を知っておこう
赤ちゃん・乳幼児のインフルエンザ、けいれん・脳症のリスクと対処法
- 2歳未満(特に6か月未満)はインフルエンザ重症化のハイリスク群。家族全員のワクチン接種(繭戦略)で赤ちゃんを守りましょう
- 赤ちゃんの危険サインは「呼吸苦・チアノーゼ・脱水・ぐったり・けいれん」。熱の高さより全身状態の観察が大切です
「子どもが突然吐きました!」、ノロウイルスの症状・感染経路・ホームケアを知ろう
ノロウイルスの症状、感染経路、ホームケアをQ&Aで解説
- ノロウイルスは突然の噴水状嘔吐で発症し、多くは1〜3日で改善します。ただし乳幼児は脱水に注意が必要です
- アルコール消毒は効きにくいため、次亜塩素酸ナトリウム(家庭用塩素系漂白剤の主成分)での消毒と丁寧な手洗いが重要です
「吐いたあと、どう消毒すればいいの?」、ノロウイルスの消毒と二次感染予防
ノロウイルスの消毒方法と二次感染予防の実践ガイド
- ノロウイルスにはアルコール消毒が効きにくい。次亜塩素酸ナトリウム(家庭用塩素系漂白剤の主成分)または加熱処理が有効です
- 嘔吐物の処理は使い捨て手袋・マスクを着用し、0.1%次亜塩素酸ナトリウムで広めに消毒。家族への二次感染を防ぐカギは「手洗い」です
「40度!すぐ解熱剤?」、発熱と解熱剤のよくある誤解3つ
子どもの発熱と解熱剤にまつわる誤解を正す
- 感染症による発熱で脳にダメージが出ることは通常ない。体のサーモスタットが41度前後で上昇を制限する
- 解熱剤は「病気を治す薬」ではなく「つらさを和らげる薬」。使う基準は体温の数字ではなくお子さんの様子
「風邪に抗生物質を出さない先生は大丈夫?」、抗生物質にまつわる3つの誤解
風邪に抗生物質は効かない。正しい理解のためのQ&A
- 風邪の原因の80〜90%はウイルス。抗生物質はウイルスには効かないので、風邪には不要
- 「飲んだら治った」はタイミングの偶然。風邪は自然に3〜7日で治る
RSウイルス予防薬|シナジスとベイフォータスの違い
RSウイルス予防薬シナジスとベイフォータス(ニルセビマブ)の違い、対象月齢、費用、港区での接種情報を解説します。
- RSウイルスはほぼ全員がかかるが、ほとんどの子は風邪程度で自然に回復する
- 新薬ベイフォータスは1回の注射で約5ヶ月以上効果が持続し、全ての乳児が対象
【通説検証】「インフルエンザB型はA型より軽い」
インフルエンザB型にまつわる誤解を正す
- B型死亡例の48%は基礎疾患のない健康な子ども。「B型だから安心」は医学的に誤り
- 脳症・神経合併症のリスクはA型とB型で差がない。どちらの型でも油断しないこと
「子どもが吐いた!」、感染性胃腸炎のホームケア完全ガイド
感染性胃腸炎のホームケア完全ガイド
- 吐いた直後は10〜30分ほど胃を休ませる。焦って一気飲みは禁物
- 水分再開は少量頻回が鉄則。スプーン1杯から始める
保育園で毎週発熱|風邪ラッシュの乗り越え方
保育園入園後に頻繁に風邪を引く時期への対処法、抗体獲得の科学的背景、港区ママが知っておきたい乗り越え方を解説します。
- 保育園入園後、月2〜3回風邪をひくのは正常。免疫が育っている証拠
- 風邪をひく回数は1〜2年でピークアウトし、徐々に減っていく
「熱が下がったら発疹が……」、突発性発疹の正しい知識
突発性発疹の経過と対処法
- 突発性発疹は生後6ヶ月〜2歳に多く、ほぼすべての子どもが経験する
- 3〜4日の高熱の後、解熱とともに発疹が出るのが特徴
「ゼーゼーして呼吸が苦しそう……」、RSウイルスと細気管支炎
RSウイルスと細気管支炎の症状・治療・予防
- RSウイルスは2歳までにほぼ全員が感染し、特に乳児では重症化しやすい
- 細気管支炎を起こすと、ゼーゼー・ヒューヒューの呼吸、陥没呼吸が出現
「手のひらと口の中に発疹が……」、手足口病の正しい知識
手足口病の症状と家庭でのケア
- 手足口病は夏に流行し、5歳以下の乳幼児に多い。ほとんどは軽症で自然治癒する
- 手のひら・足の裏・口の中の発疹が特徴。口内炎が痛くて食べられないことも
ヘルパンギーナの症状と対処法|高熱とのどの水疱
高熱とのどの奥の水疱が特徴のヘルパンギーナについて、手足口病との違い、家庭での対処法、登園の目安を小児科医が解説します。
- ヘルパンギーナは夏に流行する「夏かぜ」の代表で、突然の高熱が特徴
- のどの奥(軟口蓋)の水疱が診断のポイント。痛くて食べられないことも
子どもの中耳炎|症状・治療・予防の5ポイント
子どもが耳を痛がったときに疑う中耳炎について、症状の見分け方、抗菌薬の使い方、再発予防のポイントを小児科医が解説します。
- 急性中耳炎は風邪のウイルス・細菌が耳に広がって起こる
- すべての中耳炎に抗生物質が必要なわけではない
水ぼうそう(水痘)、かゆみの水ぶくれと予防接種の重要性
水ぼうそう(水痘)の症状・治療・予防接種
- 水ぼうそうは感染力が非常に強く、ワクチン接種が最も効果的な予防法
- 発疹が出る1〜2日前から感染力があるため、気づかずに広げてしまう
おたふく風邪の合併症、難聴・髄膜炎・精巣炎への対応
おたふく風邪の合併症とリスク
- おたふく風邪の合併症は、軽症から重症まで幅広い
- 難聴は突然発症し、治療法がない。早期発見が重要
喉の痛みと高熱は溶連菌かも、抗生物質10日間飲み切りが大切
溶連菌感染症の見分け方・治療・注意点。抗生物質10日間飲み切りが大切
- 溶連菌は抗生物質が必要な細菌性の喉の感染症。風邪(ウイルス)とは別物
- 高熱+激しい喉の痛み+咳と鼻水がないのが特徴
ケンケン咳とヒューヒュー呼吸、クループ症候群を知っておく
クループ症候群の症状・夜間対応・受診の目安
- クループはケンケンと犬が吠えるような咳と吸気時の喘鳴が特徴的
- 加湿した空気や夜間の冷気で症状が和らぐことがある
プール熱って何?、アデノウイルスと咽頭結膜熱の全知識
アデノウイルス感染症(プール熱・咽頭結膜熱)の症状・治療・出席停止基準
- プール熱(咽頭結膜熱)は高熱・目の充血・喉の痛みの3主徴が特徴
- アデノウイルスはアルコール消毒が効きにくく、石けんでの手洗いが重要
「ほっぺが真っ赤!」、りんご病(伝染性紅斑)の正しい知識
りんご病はヒトパルボウイルスB19による感染症。両頬の蝶形紅斑が特徴
- りんご病はヒトパルボウイルスB19による感染症。両頬の蝶形紅斑が特徴
- 発疹が出た時点ではもう感染力がない、「うつる時期」と「症状が出る時期」がズレている
「咳が止まらない、息ができない……」、百日咳についてのギモンに答えます
百日咳は3つの時期(カタル期→痙咳期→回復期)をたどる感染症。特にカタル期に感染力が最も強い
- 百日咳は3つの時期(カタル期→痙咳期→回復期)をたどる感染症。特にカタル期に感染力が最も強い
- 生後6ヶ月未満の赤ちゃんでは無呼吸発作・チアノーゼなど命に関わる重症例がありうる
「キスの病気?」、EBウイルスと伝染性単核球症を正しく知ろう
EBウイルスは唾液を介して感染し、日本人の95%以上が成人までに感染する
- EBウイルスは唾液を介して感染し、日本人の95%以上が成人までに感染する
- 乳幼児期の初感染は軽症が多いが、思春期以降は「伝染性単核球症」として発症しやすい
「RSウイルスに似てる?」、ヒトメタニューモウイルスを知っておこう
ヒトメタニューモウイルス(hMPV)はRSウイルスに次いで乳幼児の下気道感染症の原因として多い
- ヒトメタニューモウイルス(hMPV)はRSウイルスに次いで乳幼児の下気道感染症の原因として多い
- 春先(3〜6月)に流行のピークがあり、RSウイルスとは時期がずれる
「新生児が突然ぐったり」、パレコウイルスは小さな赤ちゃんに要注意
パレコウイルスA3型は新生児・乳児早期に重症感染を起こしうるウイルス
- パレコウイルスA3型は新生児・乳児早期に重症感染を起こしうるウイルス
- 高熱+哺乳不良+ぐったりが主な症状で、敗血症様の経過をとることがある
「妊娠中の感染が心配」、サイトメガロウイルスと先天性感染を知ろう
サイトメガロウイルス(CMV)は先天性感染症の最多原因で、出生児の約300人に1人が感染
- サイトメガロウイルス(CMV)は先天性感染症の最多原因で、出生児の約300人に1人が感染
- 妊娠中の初感染が最もリスクが高いが、再感染・再活性化でも起こりうる
「口の周りにブツブツ!」、ヘルペスウイルスの種類と子どもの感染症
ヘルペスウイルスは8種類あり、子どもに関わるものは主にHSV-1(口唇ヘルペス)とHHV-6/7(突発性発疹)
- ヘルペスウイルスは8種類あり、子どもに関わるものは主にHSV-1(口唇ヘルペス)とHHV-6/7(突発性発疹)
- 単純ヘルペスの初感染では高熱+口内炎(ヘルペス性歯肉口内炎)が特徴的
「はしかだけは絶対にかかってはいけない」、最強の感染力を持つ麻疹のすべて
麻疹は基本再生産数12〜18と、すべての感染症の中で最も感染力が強い。空気感染するため同じ空間にいるだけで感染する
- 麻疹は基本再生産数12〜18と、すべての感染症の中で最も感染力が強い。空気感染するため同じ空間にいるだけで感染する
- 肺炎・脳炎・SSPE(亜急性硬化性全脳炎)など重篤な合併症があり、先進国でも1,000人に1〜3人が死亡する
水ぼうそうのウイルスは体の中に"眠っている"、帯状疱疹と子ども
帯状疱疹は水痘・帯状疱疹ウイルス(VZV)の再活性化で起こる。水ぼうそうにかかった(またはワクチンを打った)人なら子どもでも発症しうる
- 帯状疱疹は水痘・帯状疱疹ウイルス(VZV)の再活性化で起こる。水ぼうそうにかかった(またはワクチンを打った)人なら子どもでも発症しうる
- 子どもの帯状疱疹は比較的軽症で済むことが多いが、免疫低下時や胎内感染後は注意が必要
「いつから登園・登校できますか?」、感染症と出席停止基準の完全ガイド
学校保健安全法に基づき、感染症ごとに出席停止期間が定められている。正しい基準を知っておくことで不要な長期欠席を避けられる
- 学校保健安全法に基づき、感染症ごとに出席停止期間が定められている。正しい基準を知っておくことで不要な長期欠席を避けられる
- 保育園では「意見書(医師が記載)」と「登園届(保護者が記載)」の2種類の書類があり、感染症の種類によって必要な書類が異なる
「次のパンデミック」に備える、新興感染症から子どもを守るために
新興・再興感染症は今後も起こりうる。COVID-19の経験を「備え」に変えることが大切
- 新興・再興感染症は今後も起こりうる。COVID-19の経験を「備え」に変えることが大切
- 子どもの感染対策の基本は変わらない。手洗い・換気・予防接種を日常の習慣に
「プールの季節、何に気をつける?」、プールと感染症の正しい知識
プールで感染しやすい病気(咽頭結膜熱・水いぼ等)の予防法
- プール熱(咽頭結膜熱)はアデノウイルスが原因。プールの水よりタオルの共有や接触で感染する
- 水いぼはプール禁止の医学的根拠なし(日本臨床皮膚科医会の見解)。とびひは治るまでプール禁止(統一見解)
保育園デビューの「洗礼」、入園後の発熱ラッシュ、何回休むのが普通?
入園後に繰り返す発熱・風邪の正体と、仕事を休む目安をQ&Aで解説
- 入園1年目は年間10〜15回の感染症にかかるのが「正常」。免疫の学校に通っていると思って
- RSウイルス、アデノウイルス、ヒトメタニューモウイルスが三大犯人
「麻疹の流行、いま何が起きているのか」、2026年の最新情報
2025-2026年の麻疹流行状況と港区周辺の動向。WHO・CDC・国立健康危機管理研究機構の最新データから、親世代が知っておくべきことをまとめました
- 2025年の世界の麻疹報告数は20万件近くに達し、米国では25年で2番目に多い年となった
- 日本は2025年前半だけで119例超。中央年齢24歳で、20〜30代の成人が中心
「麻疹の症状、どう見分ける?」、親が気づくべき3つのサイン
コプリック斑、二峰性発熱、発疹の広がり方。突発性発疹・風疹・川崎病との鑑別と、受診のタイミング、電話連絡の理由をまとめました
- カタル3徴(発熱・咳・鼻水・目の充血)と二峰性発熱が麻疹を疑うポイント
- コプリック斑は発疹が出る1〜2日前に頬の内側に現れる麻疹特有の所見
「麻疹にかかったら、家でどうする?」、合併症を見逃さないための家庭ケア
肺炎・脳炎・SSPEへの警戒、家庭での隔離期間、水分補給と発熱対応、同居家族の感染予防を実用的にまとめました
- 麻疹に特効薬はない。支持療法(水分・解熱・安静)と合併症の早期発見がすべて
- 発疹出現後5日間は感染力があり、同居家族への空気感染を徹底して防ぐ必要がある
「プール熱の季節です」、咽頭結膜熱の基礎と予防
プール熱(咽頭結膜熱)の症状・感染対策・登園の目安を解説します
- プール熱は高熱・咽頭痛・結膜炎が三徴
- アデノウイルス3/4/7型が主因、接触感染が中心
2週間も咳が続く……、マイコプラズマ肺炎を知っておく
マイコプラズマ肺炎の特徴・診断・治療・登校基準
- マイコプラズマ肺炎は乾いた咳が2〜3週間続くのが特徴的
- 細胞壁を持たない特殊な微生物のためペニシリン系抗生物質は効かない
目が赤い・目やにが多い、子どもの結膜炎3タイプの見分け方
ウイルス性・細菌性・アレルギー性結膜炎の違い・治療・登園基準
- 結膜炎は原因によってウイルス性・細菌性・アレルギー性の3タイプに分かれる
- はやり目(流行性角結膜炎)は感染力が非常に強く学校保健安全法の出席停止対象